Please Remember
Leann Rimesが歌うこの曲は、別れた人への想いを歌ったものですが、私にとっては人が亡くなった時、残された人たちはその人の何を思い出すのだろう。。。と考えてしまう、あるいは、亡くなった人からの、生きて行かないといけない人への励ましのメッセージのように感じられる、優しさに満ちた曲。映像は A Walk to Remember(2002年)という映画から。多くの人が、この一見よくある悲しい愛の物語にノックアウトされていますが(笑)、それは「泣かせよう」とする意図が透けて見える映画とはどこか違う。。。と感じるからのようです。俳優二人の自然な演技の魅力が大きい事と、悲しい別れの後に「希望」が感じられるからでしょう。でも私にとっては、この手の結末が分かっている純愛物はびみょーです(笑)。先日テレビで懐かしい「ある愛の詩」(1970年)が放送されていて見ましたが、同じパターンでしたね。会話がとても洒落てましたけど多分、学生時代に見た時もあっさりした感想だったはずです。
この映像に曲は良く合っていますが、映画とは直接関係無いこの曲が好きなだけです(笑)。生きていくうえで、誰もが誰かとの別れを経験しないわけにはいきません。それが悲しくても、この映画のように涙を拭いてまた歩き続けていけるような「強さ」をお互いに与え合う関係でありたい。もう二度と会う可能性が無いとわかっているときの「さようなら」ほど悲しい言葉あるだろうか?。。。という歌詞は重く寂しい。でも、生きていく人が亡くなった人を想い続ける限り、共有した温かい思い出が消える事はありません。
Please Remember
時は ただ過ぎていくこともあるけれど
あなたは私に 「昨日」と思い出を残してくれた
私はいつもあなたを思い 微笑む
あなたと過ごした時を思い
幸せな気持ちになる
私たちは お互い別の道を行くけれど
私は忘れない 私たちが作った思い出を
だから あなたも忘れないで欲しい
忘れないで 私があなたの為にそこにいた事を
そして あなたが私の為にいた事を
その「時」は あなたと私のもの
私たちは何も恐れず 自由だった
どうか 忘れないで
「さようなら」 声に出す時 これほど悲しい言葉があるだろうか
それでも私たちは ただ思い出だけを持って歩いて行く
何が起こるはずだったか 誰にわかるだろう
決して再び知ることの無い 人生と時間を後に残して
どうか 忘れないで
私を 忘れないでいて欲しい
どんなふうに私たちが笑い 微笑んだか
この世界が どれほどあなたと私のものだったか
どれほど 夢が手の届かないものなどでは無かったか
私はあなたの傍に立ち あなたは私の傍に立っていた
一日をあるがままに受け入れ それを輝かせ
空に向かって 私たちの名前を書いた
私たちは あまりにも速く あまりにも自由に駆け抜けた
そして 私にはあなたがいて
あなたには 私がいた
どうか 忘れないで
忘れないでいて欲しい
◆◇◆アンティーク素材の「救済」に日々奮闘中◆◇◆
by jeweleyes1984
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