カテゴリ:Sewing・Knitting( 81 )

掘ってみました




      実はこのほかに、ブルーのクラッシュベルベットの素材があったような。。。
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テートちゃんの新しいドレスを縫うため、帽子に合わせるブルー系の素材とアンティークレースを発掘してみました。考古学の発掘も面白そうですけど、家の中の「素材発掘」も楽しいものです(笑)。思わぬ副産物も出てきますので。この材料をしばらく眺めて、気力が満ちるのを待つ作戦です。

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副産物。赤系のシルクのドレス材料と、古い蚊帳を染めたペチコート用の素材。今使っているもののほかに、まとまって出て来て、これで20年は大丈夫そうです(笑)



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by jeweleyes1984 | 2017-05-24 09:16 | Sewing・Knitting | Trackback

これが我が家の雛毛氈




インテリアファブリックの歴史が長い外国にはグレードの高い物がいーっぱいで羨まし過ぎです
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お久しぶりの縫い物です(笑)。裁縫部屋の雛人形の下に敷いていた大きなモール地。人形を片付けつつ、フリンジを付けて正式に我が家の毛氈となりましたー(笑)。普通じゃないですけど、普通のものには興味が無い私らしくて良いでしょう(笑)。これで来年まで仕舞っておけますし、来年また出すのが楽しみなものが出来ました。

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立雛もこれまでは紙に包んで桐箱にしまっていたのですが、今回古い着物地で袱紗のような敷物をこの二人の為につくりましたので、仕舞う時にもこれに包むことにしました。とても良く似合います。また来年ねー♪


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by jeweleyes1984 | 2017-05-10 09:17 | Sewing・Knitting | Trackback

千里の道も





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これが最初の一歩。約7割は古いシルクで貼りなおし、飾りステッチを加えました

千里の道も一歩からといいますから、126枚のクレイジーキルト修理も一枚一枚地道に、諦めずにやっていけばいつか「完成」にたどりつきます。大型の編み物をする人やパッチワークのキルトを作る人も、同じ気持ちでこつこつやるのでしょうが、わたくしちょっとそこまでの根性ありません(笑)。でも、手に入れたからにはなんとか「飾れる」ようにしたいわけです。もう、普通の使用には耐えられる状態ではありません。洗濯などしたら、ほとんど溶けてしまいます。「粉」になりかかっていますから。

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さて、126枚のうちまず4枚は補修し、ダメージを確認して大丈夫ということになりました。アイロンプリントモチーフが大活躍ですが、アイロンでは接着が難しいことがわかり、接着剤で貼り付ける事にしました。ただ、見たところほぼ補修がいらないピースもありそうです。わーい、ありがたい。126-4=あと残り122枚ということです。

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        これはあまりダメージ無く、これから左すみだけ布を張り替えます
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これは補修の必要無しのようです。中央に犬が刺繍されています。「へたうま」系ですが、これが刺すとなるとなかなか。このキルト全体が、作った人の技量の高さを示しています。わたくしですか?刺繍に関しては絶望的です(笑)「お手上げ」に近い。泣きたくなりますよ。珍しく弱気です(大笑)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇

126枚全て調べたわけではありませんがこのキルト作者のセンスを感じます。ステッチに、初心者の私のような「迷い」が全くなく手慣れた感じ。羨ましい。また、本来の技量からはほど遠い「びみょー」な部分も少しありますから、後の時代に私のように破れなどを誰かが補修したと思われます。技量の差歴然(笑)。補修箇所が多いので私も頑張らないといけませんが、これから修理をすすめながら一つ一つ楽しんでいこうと思っています。
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       右隅に日本的な模様が見えます。これはシルクではなく綿です
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        左隅が「すだれ」状態です。これはモチーフを貼ります





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by jeweleyes1984 | 2017-03-31 10:04 | Sewing・Knitting | Trackback

懲りない私




やって来た大好きなアンティーククレイジーキルト。ようこそ日本へ(笑)

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春休みに入りました。一週間ほどは東京へ。子供達に会うのがメインですが、今回は「ミッション」があるので別な楽しみがあります。加えて、美術館の一つも見たいところですが、どうなるかなー。「アンティークキルト展」とかがあれば見てもいいですけど、ずっと気になっているツマミ簪博物館は水・土しか開いてないそうですし、行けそうなのは三井家のお雛様展か?でもネットで概要を見る限り、弘前とそれほど差が無いようにも見えます。毎年行っている弘前の津軽家のものは素晴らしいですし、今年は別室展示が「押絵」で、点数も多くすごーく良かった。満腹(笑)

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さて、懲りずにまたアンティーククレイジーキルトのカバーを手に入れました。当然(笑)補修が待っています。裏もついていませんが、これは問題なくつけられます。大変なのは9X14=126枚の20cm角のパーツが縫い合わされていて、それぞれに補修が必要なことです。ステッチが素晴らしく、これを生かしてどう補修するかが悩むところです。シルクが「溶け」かかっているところが沢山あってとてもデリケート。アメリカの優しい人から手に入れたので、ぜひとも飾れるように「元気」にしてあげたい。多分刺繍糸で模様を刺すにも布を傷める可能性があるので、考えたのがすでに刺繍済みのアイロンモチーフを使うという(手抜き・笑)方法。これで破れを多少補修出来ます。アップリケは納得のレベルのものが手に入りましたが、これをキルトになじむようにアンティーク風に染めました。これから様子をみながら少しずつ補修していきます。出来上がれば本当に魅力的なキルトになるのはすでに解っています(笑)。今年の「春休みの課題」ですが、休み中に終えるのは全く無理で、懲りないわたくしがまたこつこつと補修することになります。でも時間がかかっても、完成を想像して頑張れます。こういうものにだけは「根気」があるんですね。今から始めて今年中に終わればいいかなー。一日ひとマス修復すれば約4か月で終わるけど。

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      どっさり染めましたが、補修箇所多すぎてこれでも足りないかも。。。
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飾りスティッチだけのピースだとこんな感じ。面白みに欠けますからこれからいろいろ飾る事になります。120年前の人とのコラボ。大変ですが楽しみでもあります


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by jeweleyes1984 | 2017-03-27 13:44 | Sewing・Knitting | Trackback

飾り過ぎると




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レースなどが手元にあると、シンプルで味気ない洋服に手を加えたくてうずうずしてしまい、危険です。色々工夫しても今度は「飾りすぎ」と感じて、結局着ないまま処分。。。となったりもします。2年前に超シンプルなシャツスタイルのウールジャケットで春の旅行に行きました。その後、好きなグレーのウールのレースを裾と襟につけました。着丈と袖丈(いつもです)がどうにも中途半端だったからです。意気込んで作ったまでは良かったのですが、家で仕事に着るにはちょっとおしゃれ過ぎ、こんどは丈も長すぎます。レースだけ外して処分しようか思案。でもある日、捨てる前に(笑)コート替わりにストールを使って着て見ました。これがびっくり、いいかも。

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手を加えたものの、一度も着ていなかったこれを着る気にさせたのが、この Made in India のレース使いのシルクウールのストール。褒められます。気分いいです(大笑)。このストールのように、型にはまらない、「自由」なデザインが大好きです。インド、なかなかです(笑)。このシャツコートとストールは「仲良しセット」で大活躍中。捨てないで良かったー。一点ではそうでもないものも、何かと組み合わせた時に何倍も魅力的になることがあります。ファッションは面白い。

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レースの貼り付け具合も染めの具合も勝手気ままなので、巻き方で表情が千差万別。面白い

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               レースはデリケートでとても綺麗
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            大好きなブーツでかんせ~い♪。。。です


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by jeweleyes1984 | 2017-03-10 10:41 | Sewing・Knitting | Trackback

セーター縫ってお勉強




          長めのチュニック丈にしました。体型カバ~♪
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         襟は折り返すと模様が出て、立てると裏側の無地になります


今日は雪ですが、春が近づき、そろそろたいしたことないワードーローブをばっさり整理=処分したいと思っています。これまで気に入って良く着ていたセーターも、袖を通す事が無くなってきたものもありますから、処分かリメイク候補です。また、薄手のニットが好きなのですが、年齢のせいか寒いのが嫌になってきましたので、それも処分したりリサイクルに持っていく予定です。
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気に入ったものばかり数枚をぐるぐる着回ししていると、毎週同じ曜日に通ってくる生徒達には「見るたびに同じセーターを着てる人」になりかねません。整理も必要ですけど、補充も必要です。でもお店に出向いてセーターを探すということはまずありません。疲れます(笑)。ネットが便利ですけど、着てみて気に入るとは限りません。そこで、持っているニット生地で作る事にしました。私の場合、セーターは「編む」のではなく「縫う」(笑)

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使ったのは懐かしい生地で、アイルランドで買ったような気がします。ウール80%とアンゴラ20%で、フランス国旗とライオンのマークもあり、たぶんフランス製ね(笑)。手に入れて30年近くになりそうです。でも、虫に食われたりはしていません。日本の虫にはこの生地は美味しくないんでしょう。よかったよかった。まだニット生地はあるので、「せっせと自分のものは自分で縫いましょう」で、材料減らしに励みまーす。。。と書いたところで、布を断つとき布端に細いリボンがついていたことを思い出し、調べてみました。リボンタグには「Aime Baboin & Cie Lyon Paris」 とあり、やはりフランスで間違い無く、歴史ある家系の織物会社だとわかりました。私の大好きな(笑)リヨンの会社のようで、20世紀にはフランスオートクチュール界のディオール、エルメス、クロエ、レオナールなどが顧客だったそうです。でも1980年代にはこのブルジョア階級の家族の会社も、繊維産業の不振から縮小・廃業に追い込まれたとのこと。。。おお、ニット生地で縫い物をしたら厳しい「繊維産業の歴史」の勉強になりました。これ、良い生地だったみたい(大笑)

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厚手なので、出かける時はコートではなく大判のストールで。これも20年ぐらい愛用中。
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        母から戻って来たヴィンテージのブローチを合わせます

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by jeweleyes1984 | 2017-03-08 15:51 | Sewing・Knitting | Trackback

びみょ~な「吊るし飾り」



 

今年やっとのことで、この理想の雛屏風を手に入れました。「屏風ストーリー」はのちほど
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吊るし飾り、または吊るし雛はとても魅力があります。特に古い縮緬で作ったものなどあまりに素敵で、すぐにも作りたい、しかも自分でも作れるのではないかと錯覚してしまうほど一見簡単そう(笑)。自信過剰ぎみのわたくしです。でもこれが曲者。とんでもなく上質の材料と根気が要ります。本は弓岡勝美氏のものと桑原美絵さんのものを持っていますが、この2冊とも「完璧」と言えるほどセンスがよく、本を眺めているだけで唸ります。だから作るか?というとそうでもない(大笑)。作ったのは桜の袋ものを、吊るし飾りだから袋部分いらな~い。。。という事で手順大幅割愛のもの一つだけ(笑)。妄想では、一週間に一つでも丁寧に作れば年間50個ほど作品完成。何年かでどっさりの細工物で「素晴らしい」吊るし飾りが出来る。。。はずでした。簡単にはあきらめない性格なんですけど、縮緬細工は私には合っていないのかもしれません。どうも気持ちが萎えるみたいなんです。誰かに手取り足取り教えてもらえばいいんでしょうね。
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何とか大好きな吊るし飾りを手に入れたい。かれこれ20年ほど前でしょうか、デパートで可愛い吊るし飾りを見つけ、お人形用に買いました。離れて見るとなかなかですが、近くで見ると素材は現代ものの化繊の縮緬。本当に「がっかり」です。そこで、少しづつ手作りを足していく「コラボ作戦」に出ました。ミニミニの簡単なものだけです。今年、ほぼ完成形にするために、必死でまとまった個数を制作しました。場違いに卓越したテクニックの「さるぼぼ」も3個入っていますが、これは母の知人作を母からもぎ取りました(笑)。この方センス・技量とも一級の人です。対するわたくしは、もうね、たったこれだけで疲れ果てましたの。ですから、天井からぶら下がるほどの大型のものは、一生無理ってことです。人生もう先がありませんしね。ただこれでも理想に近づけるように努力はしたので、私には宝物で、眺めて嬉しいんですよ。
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今週の土曜日は祝日で仕事も休みなので、博物館の雛人形の展示を見てきます。津軽家に伝わるもので何度も見ていますが、何度見ても好きなものは好きです。いのっちにもまた会えるしね。うちの江戸雛だって負けていませんよ(笑)

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by jeweleyes1984 | 2017-02-06 15:54 | Sewing・Knitting | Trackback

モノグラムの赤




             良く使い込まれたアンティークのタオル
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暮にフランスのネットショップから額絵を買い、新年早々大きな荷物が届きました。その中に、買った覚えのないモノグラムのキッチンタオルが入っていたのでその旨メールすると、「クリスマスプレゼントよー」だそうで、新年早々ハッピ~♪。たまにもらうプレゼントも「すてき」というレベルのものから「。。。。。」というものまでありますが、これはこれまでもらったうちのトップ3に入りそうです(笑)。ただ、モノグラムの赤が、長年の洗濯で色褪せていて、ピンクっぽい赤になってしまっていてざんね~ん。そこで冬休みでもあるので、その刺繍の上から、「モノグラムにはやはりこの赤だ」というヴィンテージの糸で刺し直しました。

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いやー疲れた。もう少しで何かがプッツン切れる(笑)ところでした。私にはこの程度が限界ということです。モノグラムは自分にとって意味があるほうがいいので、アルファベットに手を加えて、私だけがにっこり出来る組み合わせにしてあります。ミニカーテンとして飾る予定。冗談じゃなく疲れた。。。でも、モノグラム、大好きです。
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by jeweleyes1984 | 2017-01-10 12:48 | Sewing・Knitting | Trackback

ついに完成した~(涙)




           6年目にして生まれ変わった私には珍しい青のコート
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       袖長人間なので、丈を詰めて切った布をカフスにして長くしました

子供の頃は私の洋服のほとんどすべては母の手づくりでした。私本人は嬉しいというより、きちんとしすぎで「迷惑」だった記憶しかありませんが。お母さん、ごめんよー(笑)。今頃空の上で不機嫌になってるでしょうねー。母の洋裁の材料探しにもよく近くの町まで連れていってもらいましたから、現在の「布好き」の原点はその頃にあるんでしょうね。懐かしく思い出します。それとは別に、時々父の事務所に外商の人が持ってきた生地見本の中から洒落た生地を選んで注文し、母に縫ってもらっていました。自分が選んだものだけは、気に入っていた気がします。
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「生地大好き人間」の私が、今から6年前に、アメリカのショップでざっくり織ったヴィンテージのコートを見つけました。この生地の風合いが私が子供の頃選んだものに似ていたような気がしています。そのまま着れたら着るつもりでしたが、カッティングの問題か着心地悪し。生地は好きでも着られないわけですから、ほどいて作り直すしか方法無し。。。で、めんどうになり、ほったらかしで6年。今少しずつ物を処分中ですから、このコートの処分も頭をよぎりました。でもやっぱりこの生地は捨てがたい。今あまりこんな感じのツィードの生地を見掛けないような気がします。そこで、脳内で「面倒」と「作りなおせばきっと素敵になる」の思いがぐるぐる。まずほどいて洗濯するところから始めました。
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そして、完成~♪。「完成までには果てしない作業」と思われましたが、袖付けがうまくいった段階から嬉しくて仕方がない。袖付けは本当に大切。裏地も、質の良い厚手のものを付けました。着心地最高です。ボタンは色々悩んだ末表布ではなく「得意」の裏を使用したくるみボタンを作りました。裏が本当に魅力的で、もし裏側全部に芯地が接着されてなかったら、裏側でこのコートを作り直したかも知れません。
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  今愛用中の暖かい襟巻。この色と裏地がぴったり合っています。見えないけど(笑)

とにかく厚手の布なので、重ねて縫うともう大変。くじけそうになります。普通のミシンでは縫うのが厳しい布でした。さらに、洋裁をする人でしたらわかると思いますが、厚手布と裏地の相性がまたよくありません。ずれたり、しわが寄ったり、これまた大変。苦労して出来上がったのでとても嬉しく、今年一番の達成感ですが、もう二度とコートは作りませーん。それと、もともとは1960年代のアメリカの製品のようですが、カッティング、柄合わせがアバウト過ぎです(笑)。アバウトな私が偉そうに言えた立場ではありませんけど。その為余計な作業が増える結果になりました。でも、終わってよかったー
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裏地は「紺色」にするかで悩みましたが、この素敵なグレーグリーンにし、店名らしいタグは記念に残しておきました
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母にプレゼントしたヴィンテージのブローチはまた私のところに戻って来ました。気に入ってくれて、亡くなるまでコートの襟につけていたものです。これからは私のコートの襟に






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by jeweleyes1984 | 2016-11-18 11:39 | Sewing・Knitting | Trackback

作り変えました




  アンティークのブレード・ヴィンテージメタルパーツと日本の帯の組み合わせ 和洋仲良く

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和布で以前メガネケースを作り愛用していましたが、洗ったところ色落ちしてしまいましたので、新たに作りなおしました。古い帯地で作った扇子ケースがとても具合が良く、使うたび嬉しいので、お揃いにしました。しっかり織られている帯地は、ケース類を作るのににとても良い事がわかりました。しかも形は蓋を開けるなどの手間のない、入れるだけのもの。これに限ります。
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この帯地は洗濯OKと思いますが、シルクの着物地は古い物ほど色落ちしますから、骨董の市松の着物などは洗ったら大変な事になる。。。と思ったほうがいいです。汚れがあったりすると、古い着物はなんでも洗濯したくなるんですけどね(笑)。特に赤や紫は色が落ち色移りしてしまいます。以前作ったメガネケースは紫系でしたので、これが駄目だったようです。むかしの着物はざぶざぶ洗濯するという前提では作られていませんから、晴れ着などどう管理していたんでしょうね。結構汚れがあっても、のんきに着ていたのかもしれません。今の様に、「一日着たらもう洗濯」など、考えられなかったでしょう。絹の洗濯法としては、昔ながらの「洗い張り」ですが、これは着物を一度ほどいて洗い、また仕立て直すという頭痛がしそうなやり方で、面倒くさがりの私には全然向いていません。「着物の洗濯」と言えば、芸術的な能装束などは役者の流れる汗で大変な事になっていそうなものですが、いったいどう管理しているのかずっと心配でした(笑)。。。と思い、調べてみましたら洗い張りもクリーニングにも出さないそうです(汗)。虫干しはするそうですが、長年の汗や脂が染み込んだままとのこと。そうでしょうとも(笑)

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ところで、先日生徒と英検の過去問を解いていて、「プラスチックによる海洋汚染を私たちは何となくペットボトルやごみ袋を捨てる事が主原因というイメージを持っているが、実は洗濯の排水に含まれる化学繊維の糸くずのほうがより深刻らしい」とありました。はぁ?世界中で洗濯してますからねー。私たちの洗濯のし過ぎも、清潔「命」も、困った事を引き起こしているみたい。その微粒のプラスチックはお魚が飲み込んで、まわりまわって私たちの口に入るのです。この地球にとっての一番の「困ったちゃん」は、私たち人間っていうことですね(笑)

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by jeweleyes1984 | 2016-10-31 11:08 | Sewing・Knitting | Trackback


◆◇◆アンティーク素材の「救済」に日々奮闘中◆◇◆朽ちかけた布・レース・素材に新たな活躍の場と輝きを!


by jeweleyes1984

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