まいぶーむ*

*和製英語ですのでご注意




額が大好きですが、絵を入れたときに、サイズがぴったり合うことなどまずありません。隙間が空いたり、何かしら調整が必要なことがほとんどです。最近のまいぶーむは、アンティークレースを絵の周りにあしらうことです。何しろ、引き継いだレースが沢山あり、しかもドレスを縫う暇も気力も無い時、そのまま使える方法が、これです。気に入った絵や、ポストカードがこれでぐっと引き立つという「おいしさ」を知りましたし、繊細なアンティークレースを毎日目にする事が出来るという「おいしさ」も。一石二鳥です。アンティークレースは、ハサミを入れるのが難しく、出来れば、そのままで飾りたい。襟やカフスだけを、そのまま額装するのも良いのですが、もう少し、コラージュのような華やかさが欲しい時、アンティークのカードや絵葉書と組み合わせるのがお奨めです。
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もともとは、プチポアンのバッグだったものを2枚の額に。左レース有り、右無し。


夏休み中の先日、秋田県立美術館へ。娘&婿と一緒に行ってまいりました(除く・夫)。私は2度目。もちろん大好きな藤田嗣治を見に。。。です。前回とは違う展示で、なかなか良かったです。どれもこれも、好きな絵と額なので、「うぅぅ。。。。ほしい」と、唸ってしまいます(笑)。特に羽子板に描かれたマドレーヌ。お洒落です。手仕事が大好きだった彼らしい。「家にあったらいいだろうなー」。妄想です。レプリカ、作ろうかな~。同時に、草間 彌生の「永遠の永遠の永遠」展もやっていて、版画に素敵なものがありました。美術館は安藤忠雄の設計で、小さなミュージアムショップからは、水庭が望め、とても開放的な空間です。今回は、ミュージアムショップで、3枚の猫の絵葉書を。これを、まいぶーむコンセプトで、額装してみました。額は1920-30年頃のものです。
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気の遠くなるような、細かく凝った手編みの飾りレース。クロシェ編みです。
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藤田は、裁縫もしました。猫と裁縫道具。どちらも、藤田が愛したものです。
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ほとんど見えませんが、背景にはトワレ生地を使いました。藤田も絵に描いています。


片道2時間半のドライブは、雨でしたがとても楽しめました。絵を楽しむ前に、美味しい昼食を娘夫婦と食べました。雨の為か、レストラン(「光琳」・おいしいです)も空いていて、ゆったり。昼食後、絵を堪能して、夕方5時ごろに家に帰り、その足で近所の居酒屋へ。婿さんお気に入りの郷土料理を食べさせる為です。何でも美味しい、美味しいと食べてくれる子供達は、本当に可愛い。何を食べさせても感動の無い夫は、本当に可愛く無い(笑)。「芸術と食」を楽しんだ、おなか一杯の一日でした。
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# by jeweleyes1984 | 2014-08-12 16:34 | Picture Frame | Trackback

夏休みの課題ーその2




本当は、長い休みを利用して、1800年代のヴィクトリアンクレイジーキルトの補修をしないといけないのですが、大仕事なので、もうずっと見ない事にしています。表はかなり良い状態ですが、裏がもうぼろぼろなので、裏打ちをしなおさないといけません。出来るのは、今度の冬休みでしょうか?まあ、人生、ゆっくりと。。。です。いつかは出来ると信じて。
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さて、「簡単自分服」の次は、扇子の袋です。実用の扇子、持つのは初めてかもしれません。昔習っていた茶道用は持っていますが。最近、外で熱いものを食べた時や、歩いた後で、扇ぐものが必要だと感じています。今日母を訪ねたのですが、頂きものの袋付きの扇子を見せてくれました。そこで、その帰り、自分用の扇子を手に入れました。袋も売っていましたが、材料が山のようにあるのに買ってる場合じゃないでしょ!(怒)。。。と、自作する事に。
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素材はいーっぱいある手持ちのなかで(汗)、古着屋さんで手に入れた、古い名古屋帯。お人形のドレス用に購入したものですが、扇子との色合いで、この「方」に決定。作り方はとても簡単で、縫ってひっくり返すだけ。あっという間に、裏付きのきちんとしたものが出来上がります。袋に飾りをつけながら、You tubeで聴いていたのは、下成佐登子さんが歌う「小公女セーラ  花のささやき」。思わず、涙こぼれそう。。。。もう、大好きな曲なのです。アニメを小学生の娘と見ていました。本も買いました。お人形関連で、もともと私自身好きなお話ですが、絵も、声優さんも良かったですから、今でも十分鑑賞に堪えます。素晴らしい作品でした。昔に帰りたいとは全く思いませんけど、娘とこれを楽しんでいた、もう帰って来ない日々を懐かしく思い出します。その風景が、息を引き取る瞬間の私の走馬灯の中に入っているかもしれません(笑)。
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「イチゴ」柄がアンティークドールにぴったり。。。と思って購入しましたが、これ、茶入れの仕覆ですよね? ま、私の脳内では、イチゴです(笑)。
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飾りに使ったのはアンティークのブレードで、扇子は有難い観音経です。「延命十句観音経」は、読むと無心になれるそうで、煩悩の塊の私にはぴったりです(笑)。扇子は、お店には布製など色々ありましたが、これを選びました。濃紺ですので、夏休みの課題ー1のレースの簡単服にぴったりです。今夏のテーマカラーは、普段あまり着ない「紺」ということで。




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# by jeweleyes1984 | 2014-08-11 13:53 | Sewing・Knitting | Trackback

久しぶりの自分服 夏休みの課題ーその1




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友人に誘われ、電車で50分ほどの街のドールハウス展へ。前日、夏休みですし、「課題」として久しぶりに自分服を縫ってみよう、と思い立ち、簡単デザインで縫いました。手に入れてから、かれこれ1年以上も気が進まず放っておいたレースですが、裏地無しなので(タンクトップを下に着ます)、一晩で出来上がり、当日着て行きました。レース地の表は光沢があって嫌なので、裏を使っております(笑)。出来上がったら、割と良い感じになったので、活用出来そうで一安心。一着縫ったら、不要の洋服を一着処分します。増えたら捨てる。これで、総数が増えません(笑)。ただ、材料は、まだまだありますから、一生懸命作品にしないと90歳になってもまだ縫っていそうです(汗)。
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ドールハウス展は、洋風・和風それぞれ、結構な数が展示されていました。ただ、洋風の作品に、お人形を入れているものが無く、アンティークのものが好きな私には、予想はしていましたが、物足りない展示でした。それより、別室の縄文土器が素敵。好きなんですよ。縄文土器(笑)。東京国立博物館で、火焔土器を見たときにはその美しさに圧倒されましたし、今でも、その記憶は薄れていません。埴輪も素晴らしいものが展示されています。「また会いたい」と思わせてくれる展示品たちです。土物が好きなのかもしれません。人が直接手で捏ねて作った事を感じさせてくれるものが、私の心には響く様です。今日の縄文土器も、なかなか良かったです。友人は私の好みが理解出来ないようでしたが(笑)。
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あっさりドールハウス展の鑑賞を終え、素敵なレストランへ。食事、デザート、美味しく頂き、10年近くも会っていなかったはずなのですが、話が弾み、夏休みのまた良い思い出になりました。何もしないで、PCの前に座ってドキュメンタリーなどを視たりも良いですが、今年の夏休みは、まあ忙しい。



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# by jeweleyes1984 | 2014-08-09 12:49 | Sewing・Knitting | Trackback

猫額庭から(11)






毎日暑い日が続いています。鉢植えメインの猫額庭では、水遣りが欠かせません。朝、のんびり寝ていると、起きたときにはすでに気温が高くなっていて(汗)、水遣りに向きませんので、前日の夜、涼しくなってから水をあげる事が多いです。本当は、早朝が良いのですが、暑い時には日に2度=朝夕するわけですから、夕方でも良い。。。と、勝手に決めています。以前は、日中でも良いのでは?と思っていましたが、鉢植えの場合、暑い日の日中水遣りをすると、お湯をかけるのと同じ事だ。。。と知ってからは、止めました。ただし、水の遣り過ぎは、これまた良くない。ややこしい。甘やかさず、かといって、不足にもならないよう気を配り。。。でしょうか。子育てにも通じます。反省。

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さて前回、あじさいミナズキの水揚げについて書きましたが、切り口を焼く方法ではあまり満足の行く結果ではなく(大喜びもつかの間)、2日ほどしか持ちませんでした(涙)。一つには、まだほどんど花が開かないうちに切って生けてしまったからではないかと思います。そこで、あきらめる事無く、花が開くのを待って、次の方法を。切り口を熱湯につけ→冷水へ→しばらく待ってから生ける。。。というもの。どちらにしても、切り口を叩いたりして「いじめる」のが、コツらしいです(笑)。煮る、焼く、叩く。あじさいも、大変ですね~。この方法を試していますが、一日目は、大丈夫。でも、2日目になると、やはりびみょ~。。。少し元気のないものも。ただ、剪定の仕方もわかりましたので、来年は今年より花を付けるようになると思います。またチャレンジすることにします。かなり、手ごわい。あっさり、1~2日だけ楽しむ花と考えるべきなのかもしれません。
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          今年最後の黄ばらと記念撮影。この2つが同じに咲く事もめったにありませんが。

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# by jeweleyes1984 | 2014-08-07 11:32 | Flower | Trackback

Chiltern Panda





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私が高校生だった1970年に、anan という雑誌が発売されました。実は、今でもまだ続いているんですね。雑誌を読まなくなくなりましたので、気が付きませんでした。当時とてもお洒落な雑誌で、紹介されるファッションに刺激を受けましたし、何しろモデル・写真が素敵過ぎ。さらに、この雑誌のマスコットがパンダで、ポロシャツに、パンダのマーク(大橋歩デザイン)のついたものがあり、持っていたように思います。パンダのぬいぐるみも発売されて、これまた持っていました。ELLE Japon と提携していて、都会からはるか離れた私の町にも、製品を扱っている大好きなお店があった為、当時、購入可能でした。商品のデザインがとても良く、高校生ですから、あれもこれも欲しくなる。でも、今のようにネットショッピングもありませんでしたので、嵌りすぎる事もありませんでした。今の高校生は、購買欲を抑えるのが大変なのではないでしょうか。情報があり過ぎる事が決して良いとはいえません。大学時代も、そのパンダは私のアパートの部屋にありました。
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 ブローチは色々なパーツで手作り。右足に、Chilternのマークがあった名残りが。。。


生きているパンダも大好きなのですが(上野動物園に何度か見に行ってます)、パンダのぬいぐるみは、これまで anan のものを一つ持ったことがあっただけでした。そしてある日、イギリスのEbayで、くたびれたChiltern のアンティークパンダを見つけました。アンティークベアでは、Chilternが一番好きで、Hugmee Bear かなー?と思うものが一匹おりますが、そのパンダには、心を鷲掴みに。ただし、世界中の人の心も鷲掴みにしたようで(笑)入札は断念。そのとき、その可愛らしさが、身につけていたくたびれたレースの涎掛けにもあると気づきました。まるで赤ちゃん。もし運よく再びChilternパンダに出会えたら、レースの涎掛けだ!。。。と、堅く決意。金運はだめでも物運は良いほうらしく(笑)、数年で、イギリスのペア専門のショップから可愛い子が来ました。パンダフリークとしては、これはもう理想形で、生きているパンダの赤ちゃんに最も近い。中国のパンダ幼稚園のパンダみたい。ただ、パンダそのものが、ぬいぐるみ界ではメジャーではありませんので出会いはほとんどありません。でもそれは幸いな事なのかもしれません。


さらにイギリスのEbayで、くたびれたこのパンダを発見。どこのメーカーのものかわかりませんが、Chiltern の面影が。色々補修もして、目出度く「涎掛けパンダ」2号となりました。 今では二人仲良く、人形部屋に座っています。

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# by jeweleyes1984 | 2014-08-03 12:45 | Antique Bear | Trackback


◆◇◆アンティーク素材の「救済」に日々奮闘中◆◇◆朽ちかけた布・レース・素材に新たな活躍の場と輝きを!


by jeweleyes1984

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