ランプ大好き




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私が骨董や、ハンドワークが好きな事を知っている知人達に、このブログに使った Downton Abbey 風のリメイク電気スタンドの画像を見せたところ、大人の彼女達は、飾りのついたスタンドがいたく気に入った様でした。Boudoir 願望?花やレース・りぼんが、やはり年齢が高くなっても好きなようです。いえ、高くなるほど。。。かもしれません(笑)。
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大邸宅ではありませんから、いくら「ランプ好き」でも、家中ランプだらけに出来るわけではありません。そこで、人形部屋にある3つのランプのうち、スタンドタイプのもう片方を、別なものに交換することにしました。Downton Abbey ランプ作戦、その2というわけです。
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アメリカのオークションサイトのウォッチリストに入れていて、やはり、見るたびに気になる古いランプがありました。「やはり」と言うのは、この同じ業者から、ぼろぼろのフレンチアンティークのベッドカバー用の、ヴィンテージフリンジを買っていたからです。その時、すでにこのランプを商品ページで見ていました。でも大型ですから、記載されている送料が半端ではありません(汗)。一応フリンジだけを手に入れ、それは無事に届きました。
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脳内に妄想を残したまま、日本のオークションサイトもチェック。当然、気に入ったものはありません。日本国内は問題無いのですが、外国から商品を買うときに、一番問題になるのが、「送料」です。買うものの倍、時には3倍にもなってしまう事もあるほど(泣)。しかも、売り手が皆正直であるとは限りません。交渉は大好きですから、色々やり取りはしますが、相手が実際以上の送料を提示している場合、それだけで、買うのをパスすることもあるくらいです。上記のフリンジのセラーは、とても親切&正直な人に思えました。そこで、これほど気になるのだから、これこそ「運命のランプ」だ!。。。と、勝手に決定。何しろ、オークションのタイトルが ’Boudoir Lamp’ ですから(笑)、手に入れないでどうする。。。です。でも、フリンジと一緒に買えば、フリンジの送料は不要だったのですけどね。しかたありません。
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巨大な箱が少しへこんで、ランプは到着。でも、電気も点きました。大丈夫。しかし、到着してからが、いよいよ作戦開始です。まず、ベースの白のミルクガラスは問題無いのですが、木製部分と金属部分の色が駄目です。黒に塗り替えました。乾くのを待って、今度は笠の装飾です。そこで、ネット上で、グラスフリンジ探しがまた始まります。画像のみですから、脳内でデコレーション。理想のものが見つかるまで、シェードを手持ちのレースや、アンティークドイリー&りぼんで飾っているうちに、そういえば、質の高いものではないのですが、手持ちのものがあった事を思い出し、今あるものだけで作り終えました。私の手仕事は「今ある材料を減らす作戦」でもあります→でも、結果「作ったものとして残る」ので、減らない。。。(笑)
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そして。今では私の Boudoir を、もう「一人」のランプと共に、優しい灯りでつつんでくれています。人形部屋は、ますますの Boudoir っぷり(笑)。





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# by jeweleyes1984 | 2014-09-22 12:27 | Sewing・Knitting | Trackback

犬も歩けば。。。



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棒に当たる。良い意味と、あまり良くない意味がありますが、街をふらふら歩き廻ると面白いものに出会うというのは本当です。不用品を増やさず、すっきり断捨離生活をするのであれば、私に限っては、「外出しない・物を見ない」のが一番です。でもですね、それでは私の人生は、さっぱり面白くないものになるのです(笑)。私は、自分から物を生産してはいません。アンティーク・ヴィンテージで、他の方たちが「不要」としたものを世界中から引き取って、生き返ってもらう。。。というのが、私のハンドワークの考えです。いや、部屋を眺めれば、引き取りすぎたかな~。。。と思わないでもありません。でも、引き取らなければ、もう存在していないかもしれない物にかこまれていると、何だか、物達が喜んでいるような。。。「そこが危ない」という声には、全く聞く耳持たず、「犬の遠吠え」になるだけです。犬つながりで、お相子ということで(笑)。

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先週の日曜日、母のところへ行った帰りにリサイクルを扱っているお店へ。しっかり「棒に当た」ってお持ち帰り。古い金属製の2段の小物入れ?手に入れる時点で、もう脳内には利用法やら、塗る色合いやらが映像になってます。人間の脳って、不思議ですね~。

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家に帰ってから、早速ペイントにかかりました。グレイグリーンに塗ったのですが、いまいち思い描いていた印象では無く、かえって塗る前の塗りが剥げかけたじみ~なグレイのほうが魅力的だったような。そこで、たわしで、ごしごし洗い始めました。努力が全て無駄だったかーと思い始めたその時、かすかにグレイグリーンが、まだらに残った状態で、すとーっぷ!これこそ望んでいた色合い。なかなかシャビーシックな表情。グレイだけでも駄目、グレイグリーンを綺麗に塗ってしまっても駄目。微妙に二つが交じり合って、synergy効果。
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というわけで、また新たに古物が仲間入りしました。乗せたものが下に落ちないように、リボンとブレードで飾りました。かさばるのもなんのその、「歩いてのお持ちかえり」から、この時点までで、た~っぷり数時間遊びました。私にとって、リメイク作業は、小学生が糊とハサミを使ってする工作と同じ。思えば小学生のころから、「一人で工作」が大好きでした。
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10cmほどのドイツアンティークドール。目も無く、手足はぼろぼろ崩れたために大修理をしました。この大きさで、眉がきちんと描かれているところが気に入っています。また、表情が何か哀しそうなところも。こんな風に、小さい子のディスプレイにもよさそうですが、今は、ドール用帽子材料のヴィンテージのお花を入れて楽しんでいます。




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# by jeweleyes1984 | 2014-09-19 13:26 | Flower | Trackback

自作ソーイングアイテムPalais Royal 風



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ソーイングアイテム、ソーイングボックスの最高峰といえば、Palais Royal のものでしょう。マザーオブパールで作られた、ハサミや糸巻きなど、ありとあらゆる裁縫道具が、セットになっているものです。圧倒的な美しさ。裁縫する人であれば、一つ一つの「道具」というより、「小さな芸術品」に、ひきつけられるはずです。これは、1790年~ 1830年ごろ、パリの高級ショッピング街、パレロワイヤルのショッピングアーケードで売られていたものです。高級といっても、誰でもが出入り出来、商業の中心であったことから、周りに多くの職人があつまり、裁縫道具として最高のものが作られ、販売されるようになりました。デリケートな針仕事や、レース作りを楽しむ人にとって垂涎の的のセットは、ここでしか手に入らないものでした。セットでよし、バラでよし。これを夫にプレゼントされたら、夕食奮発してあげても良いです(笑)。ま、裁縫の腕前が 「royal」 で無い私には、分不相応、過ぎた物ですが(笑)。私の持っているSajouの復刻版のハサミが、まさにPalais Royal の流れをくむもので、シャルル10世(Charles X 1820-1830)様式のものです。
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そこで私も、手持ちの材料で、パレロワイヤル風を遊んでみました~♪ なんちゃって Palais Royal 。
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アンティークの小さな金属の卵型の入れ物を、指貫入れにしてみました。当時は貝や opalineガラスで作られたものが多い。

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 彫りのある現代物の貝2枚で、ピンホルダーを作りました。メジャーも作れそうです。ブレードはアンティーク。
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当然自作ではありません。上のものと何時も一緒に飾っているので、友情出演です(笑)。オリジナルのままのアールデコの小物入れ。くすんだ金色とガラスの組み合わせが魅力。Palais Royal 時代から100年後の流行です。女性だけの為の私室=boudoir(すねる為の部屋の意)のドレッサーの上を飾ったものでしょう。女性が自由に飾りつけ、くつろげる部屋。私には、人形部屋が「ブドワール」。ここにいると、誰にも邪魔されず、好きなものだらけで、いつもはっぴ~♪「すね」る暇はありません。 .:*・゜゚・*:.。「女性には 絶対必要 ブドワール」 .:*・゜゚・*:.。一句詠んでみましたー




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# by jeweleyes1984 | 2014-09-16 11:53 | Sewing・Knitting | Trackback

プラスチックには出来ない事




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アンティーク~ヴィンテージのカテゴリーで(ありすぎるので困りますが)、「ワックスフラワー」というブライダルヘッドピースがあります。デザインも様々、時にorange blossom と呼ばれることもあります。これは、1840年2月10日に結婚したヴィクトリア女王が、ヘッドピースに生のオレンジの花を使った事によります。意味するところは、「永遠の愛」とか。当然です。ただ、イギリスですから、オレンジの産地ではありません。そして、花が手に入り難い2月に生花を使えるのは、富と権力があればこそ。その後、1845年には、アルバート公は、ヴィクトリアに白の陶器製のorange blossom ティアラを贈っているそうで、V&Aにあるようですが、見た~い。何度か行っていますが、事前に調べないと、見逃すもの、多数。ティアラは結婚式のみならず、正式の場で貴族の女性が着けます。Downton Abbey でも、晩餐会で着けているのを見る事が出来ますね。
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ヴィンテージフラワーとも相性抜群。壊れたものも修復し、一輪たりとも無駄にしません。


トレンドを作るのは、いつもセレブリティー。一般人はそれに影響されます。このヘッドピースも同様。でも、いつも結婚式をオレンジの花の咲く時期に出来るわけではなく、また、誰でも外国からオレンジの花を入手出来る財力があるわけでもないことから、この出来事をきっかけに、ワックスフラワーの流行が始まりました。おそるべし、ヴィクトリア女王。様々な流行を作り出した方です。でも、オレンジを栽培していないイギリスでも、例えば当時の王立キューガーデンで育てる事が出来たと思います。オレンジは、花と実が同時に木に付く珍しさから(かなりびっくり)、「繁栄」も意味するんですね。インド→中国→ポルトガル→地中海という広がり方をしました。
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私作、ウェディングコラージュ。状態が良いワックスフラワーは、年代が新しいものでしょう。



さて、話がそれましたが、何だか、アンティーク好きの皆さん、このワックスフラワーが好きなようなのです。もちろん、わたくしも(笑)。ヘッドピース、今も生の花のものを用意する人もいますし、布花や、ラインストーン、はたまたレースで作る場合も。どれも素敵なのですが、アンティークのワックスフラワーを知ってしまうど、次結婚する時は、これで。。。と妄想するほど。もう、結婚は結構ですけど(笑)。つい先日も、外国のサイトで、「白」では無く、もう茶色に変色した銀製のorange blossomのアンティークティアラを見つけました。ほすぃ。。。関心無い人が見たら、ただのごみなんですけどねー(笑)。これがまた、魅力全開の困りものです。
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今でも、ワックスフラワーを製作しているところがあるようですが、当時と同じく作りたい方は、こちらで。私ですか?その気はありません。くたびれたような、古いものが好きなものですから(笑)。洗えばすぐ綺麗になる、プラスチックでは、とうていこの奥深い魅力は出せません。色々な製品がまず手作業で誕生し、時代と共に、「手間がかかり過ぎ→作る人が居なくなる→お手軽なプラスチックで代用される」ものがたーくさん出て来ました。もちろん、それもとても必要なものです。それがなければ、今こうやってPCのキーボード叩いていませんし(笑)。でも、なかなか壊れないプラスチックより、長い年月の間に、はらはらと崩れていくもののほうが魅力があります。いずれ、土に還るもの。それは、私達も同じ。




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# by jeweleyes1984 | 2014-09-15 13:25 | Flower | Trackback

毛皮とドールドレス





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人間の私は、ゴージャスな毛皮を着る気は一切ありませんが、部分的に使うのはとても好きです。襟、袖口に少しだけあしらう、特に、ミンクが好き。昔、アメリカンヴィンテージを扱っていたお店が近くにあって、好きで、良く通っていました。楽しかったですねー。残念なことに、もう閉店してしまったのですが、そこで、ヴィンテージのミンクのコートを手に入れ、洋服作りのアクセントにどんどん使いました。自分のコート用に、襟とカフ、襟巻きを作ったり、ドールドレスにも、沢山利用しました。
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これはとても素敵なアンティークの大人の毛皮つきコートのリメイクです。1920年代かと思いますが、とにかく、織りが素晴らしい。シンプルな形でも、それだけで絵になるほど、めったに出会えない素材。シルクだと思います。大きなテートちゃん用。良く似合います。アールデコ時代、もとの持ち主は、NYの夜のパーティにでも着て行ったのかもしれません。素材に敬意を込めて、裏地もアンティークの上質のシルクです。
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 帽子好きの母のもう被らなくなったミンクの帽子を、ドール用にリメイクしました。

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    ヴィンテージの大人のミンクのコートから、襟と帽子を作りました。
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     コートは、私のドレスを作った残りの布で。濃い緑のベルベットです。
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小さな子用のコート。おお、生地は、父のひげ紬ですねー。毛皮シリーズ撮影の為、箪笥を掘っていて、このコートが出てきました~(笑)
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     25cmほどのドールのコートと帽子です。本当に、ミンクずき(笑)


ドール用だけでなく、人間の私用にも、ミンクをあしらったコートを何枚か作りましたが、また機会があれば画像をアップしたいと思います。



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                          もうすぐ冬です




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# by jeweleyes1984 | 2014-09-12 12:34 | Doll Dress | Trackback


◆◇◆アンティーク素材の「救済」に日々奮闘中◆◇◆朽ちかけた布・レース・素材に新たな活躍の場と輝きを!


by jeweleyes1984

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