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気に入らないものは




極小ダイヤのペンダントヘッドを指輪に。私の心のように傾いています
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ひっかかりのある物は見るのもストレスなので、何が何でもリメイクします。病的ではないにしても、やや問題のある「拘り」でしょうか。でも私に限った事ではなく、世の中には色や形などに過剰な拘りのある人が一杯います。英語ではphobia(恐怖症・嫌悪)と言われていて、もうありとあらゆるphobiaがあります。ということは人の拘りを嗤ってる場合じゃなく、みんな「問題ありです」ということなんですけど、何でも病気(phobia)にしたい精神医学のほうが大問題じゃないでしょうか(笑)

さて、ずっと持っているハート型のペンダントヘッドがあり、これがまたチェーンに通してもおさまりが悪く、もうどうにもなりません(笑)。イライラします。ただ、処分するのは悔しいので、何とかこれを利用する方法は無いか。。。とあれこれ悩んで一番ハードルの高そうな指輪にすることにしました。当然、いつもの時計屋のおじさんのところに、デザインと一緒に持っていきました。金工をしている人に預けてくれましたが、「わたくしデザイン」は面倒らしく、一人目はあっさり断られ二人目からも2か月ほどで戻って来ました(笑い)。私の頭の中では、「簡単」に出来るはずで、プロが何故やれないのかが分かりません(笑)。最悪、加工の過程で破損しても文句は言わない。。。とまで言っているのにねー。太っ腹です(笑)。そこで、おじさんを介して先日リングを作ってくれた銀細工のお兄さんに、デザインを伝えて作ってもらう事にしました。金がだめなら銀がある。。。です。初め、銀のお兄さんも乗り気ではなかったみたいですが、彼も「出来ない」と言うのが嫌いみたいで、結果は、おじさんも大満足の素敵なものになりました。いえ、私が一番満足してるんですけどね。おじさんには「自分が仲介したものは必ず完成させる」という強い思い込みがあって、私ととても気が合います。


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本当は、ヴィンテージのこんな花のパーツをつけられればもっといいんですけど、金工素人の私でも、これは難しいだろうな。。。と分かります。ですから、ただ乗っけてみただけです(笑)。私に基本的な技術があったら絶対チャレンジしてますけどね。あともういくつか「自分デザイン」のものを作ってみたいので、不可能に近いプロジェクトにチャレンジしていこうと思います(笑)

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  これが出来ただけでも奇跡的。「不用品」が大満足の品になりました













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by jeweleyes1984 | 2017-11-23 14:57 | Antique Jewelry | Trackback

土曜の夜は





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あらら、何かメロドラマのようなブログタイトル(笑)。一週間のうちで、一番好きな時間です。テレビを見ながら目の前にあるジュエリーボックスの引き出しを開け、いまいちびみょーなものをリメイクしました。シルクコードに津軽塗の玉が通ったチョーカーを、いつもの古着物屋さんで以前手に入れていたのですが、残念ながら美しいネックラインを持たない私にはこのスタイルは絶対無理(笑)。何とかリメイクしないといけません。手を伸ばせばそこにある(ちょー便利・笑)整理したビーズ箱からメタルビーズや丸ビーズ、シルバーのチェーンを出して、にわか「アクセサリー工房」です。これでもあれこれ配置を考えてチェーンに通しては鏡でチェックし、最終的にこの形になりました。あら、なんといいましょうか、モダニズム?アートっぽい「作品」になりました。津軽塗りですから民芸調で、洋服を選ぶか?と思いきや「力が抜け過ぎて崩れた」(笑)私のスタイルにぴったりです。

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                 制作の材料は一杯あります


一緒に重ね付けしようと思っているのはMade in Chinaのアンティーク(17-18c頃?)。自由度100%のペンダント。ヒスイ(と思っているだけ)の何とも不思議な船のようなものに、猿が乗っています。一体なんの意味があるんでしょうか?「運」や「幸せ」だといいなー(笑)。。。で調べてみました。中国で猿は「賢さ」「権力」のシンボルで、多くの人が子供をこの年に生まれるようにするそうです(笑)。船との関係でいうなら「安全な航行」も意味していて、船をつなぎとめる「舫」用の杭に猿の像が置かれている地方もあるらしい。。。ということで、勝手に「強運・賢さ・人生の安全」を表していると解釈しておきます(笑)「船」の底の部分には「足銀」と刻印されていて、これは純度99%の銀(一応純銀)を意味しているそうですが、刻印があってもあやしいという専門家もいます(笑)。ちなみに中国では金は純金しか認められていなく(本当かいな?)最低が22Kだそうです。これが純度99%の「足金」。

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「22金」と言えば今年の春の旅行。子供たちに会うのが目的ですが、もうひとつ不要になった金銀財宝(笑)を売る事もミッションでした。個室に通されて「査定」してもらいましたけど、ちょっとドキドキしますよ。持って行ったガラクタのようなアクセサリー類のなかに、20代の頃に東南アジアを旅行したとき、シンガポールで買った指輪2つとブレスレットがありました。当時ギラギラ金色だらけの店内で「これは22Kだ」と言われて買いました。日本でアクセサリーと言えば普通18K。中途半端な22Kなんて聞いた事が無く半分信用していませんでしたから、今回「あ、これメッキですねー」と言われてもそれほどショックではないと思って査定してもらったところ、「正真正銘22Kです」と言われて逆にびっくりしました(笑)。騙されていませんでしたねー。中国系のお店でしたから「中国では22Kからが金」という通説通りだったのでしょう。でもデザイン、全然好きじゃないので売り払ってきました。結局持って行ったもの全てを引き取ってもらえて、ミッション完了。癖になりそうです(笑)

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by jeweleyes1984 | 2017-10-22 18:46 | Antique Jewelry | Trackback

最後のカメオ作り。。。か?


                                                      
             
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懲りない人です(笑)。これまでにもいくつかルースカメオの枠探しとセッティングをしてきて、この苦労はもう二度としないぞと思っていましたが、まだ懲りていない頃に手に入れたカメオが一つだけ残っていました。果てしない「枠探し」が待っている事が分かっていたのに、3D具合の面白さに負けました。そしてこれまで同様、今回も途方もなく困難でした。だからやめておけばよかったのにね。。。

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このカメオには「イタリア人の大叔母のものでした」という説明がついていて、枠無しのまま少なくても50年以上は経っているとのことでした。4.5cmほどありますから、枠は6cm以上無いといけません。大型です。大型だろうと小型だろうと、枠そのものを探すのが大変なのに、このカメオに合ったサイズとなると、出会いはまずありません。6年ぐらいお手上げ状態で、諦めた頃にチャンスが巡ってきました。候補は二つ。楕円形のベークライトのものとアンティークのジェットのもの。ベークライトはほんの少し希望の大きさに足りませんでしたが、アンティークのほうは「たぶん」大丈夫だろう。。。で、イギリスから取り寄せました。ジェットの故郷です。モーニングジュエリーで、中央には同じジェットのあまり魅力的ではない(笑)横顔の女性がはめ込まれていました。妄想ではこれを「簡単に」外して、カメオと入れ替える作戦でした。ところが、この中央部分が全く外れません。ナイフを入れると、化石ですからパリパリはがれてきます。周りの大切な枠まではがれて来たらショックで一か月は立ち直れそうもありませんから(一生かも・笑)、金ヤスリでレリーフを削る暴挙に。削ること一時間ほどでかなりの3D具合でしたけど、ほぼ平らにしてカメオを接着しました。当初カメオの周りを小粒の黒ビーズで囲む計画だったのですが、接着しただけでもう完璧に美しいので、このままで使うことにしました。

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実は外国から届いて直接このカメオの顔を見た時「違和感」がありまして、少し削りました(笑)。眼、口、額、頬のあたりです(全部か・笑)。カメオ作家の技量も信用していない傲慢な人です(笑)。微妙なところが気になり、そのため手を掛け過ぎて取り返しのつかないことにもなりかねない、危ない人でもあります。削ったら気のせいかずっと美人になり、本人満足。今回は、カメオそのもの、そして土台になってくれたアンティークの Whitby Jet のピンのどちらにも「被害」が出なくてよかったです。割れたり欠けたりしたら、かなりの間へこんでいたはずですから、ここらへんで「カメオリメイクプロジェクト」はやめておきたいと思います。持っていたルースカメオすべてに枠が付きましたので、これで安心して新しい年を迎える事が出来ます。
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                  削って美人度アップ


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     アンティーク Whitby Jet のつやつや感がたまりません。大好物~♪





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by jeweleyes1984 | 2016-11-27 13:10 | Antique Jewelry | Trackback

サクサクが止まらない




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1940年代のものというハスケルスタイルのバングルブレスレットを手に入れました。「さげ物」のうち、一つが取れているとのことでしたので、さっそく手持ちの「ハスケル風パーツ」を使い、修理しました。これがまた、サクサク進んで、もともとのパーツとそれほど違和感なくまじりあいました。今家でこのバングルをしているんですけど、もう気分は1930-40年代のアメリカ(笑)。いいものです。これほどの派手なものは(笑)、ニューヨークのマダムでもない限り普段使いできません。残念だなー。家でひっそり楽しむ事にします。パーティないかなー。

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by jeweleyes1984 | 2016-10-16 03:47 | Antique Jewelry | Trackback

副産物





指輪とも「仲良し」~♪
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納得のものに出会ったので、長年愛用してもう壊れかけたビーズケースを片付けを兼ねて一新しました。我慢して使い続けた甲斐がありました。待ってみるものです。小引き出しの中も徹底整理。休みの日曜の夜をミリ単位のビーズの仕分けに費やし、頭がくらくらしました(笑)。1mmほどのビーズの色が混じると、大変な事になります。数はきっと数千個でしょう。数えたりしませんけど(笑)。数時間かけて目出度くまずまず整理出来たところで、分けたビーズを見ていて、制作意欲わいてきました。Lisaちゃんの為のブレスとネックレスを作ったので、私のものも。
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数年前に、アンティークのマイクロモザイクのブローチをアンティークパーツに付けてペンダントヘッドを作りました。ブローチとして使うには面白くないからです。アンティークジュエリーのリメイク。もともと白い小さなビーズで縁取りしていたのですが、片付けで出て来た小さなターコイズビーズを代わりに置いてみると、これがまた絶妙の色合い。ターコイズカラー同士ですから当然合うわけです。それに仕分けした少し大きめの同じターコイズビーズでネックレスを作って合わせました。ターコイズ好きにぴったりのものが片付けの「副産物」で出来上がりました。
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このターコイズビーズは新しいものではなく、しかも自然石なので形も色も不揃い。そこがまたわたくし好み。これは一体いつから私の手元にあるんだったかなー。再会出来て嬉しい。いかにもインド製。。。って風で、あと残りネックレス一つ分ほどなので大切に使おうと思います。ペンダントヘッド部分はロケットになっています。

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ビーズの片付けをした事で手持ちが一目で分かるので、組み合わせのアイデアも浮かび、制作に繋がります。作るときもパーツをあちこちで探す必要が無くストレスフリー。でも、このケースでなければ今回の片付けをしていなかったでしょうねー(笑)恐るべし、「物」の力(ちから)!これならこのままプレゼントしても、ハンドメイド好きの人に喜んでもらえそうです。いかがでしょうか?(笑)見ているだけでも楽しいですよー。




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by jeweleyes1984 | 2016-09-13 11:01 | Antique Jewelry | Trackback

いろいろ仕事しました





     まずはずーっと持っていただけのレースでカフェカーテンを作ってみました
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日曜日に朝から新米看護師とアメリカの驚愕の英文記事を読みました。前日の午前中も勉強したばかりでぐったりかというと正反対で、彼女も私も仕事疲れが吹き飛んだ内容。今は医療がすごいことになっているんですねー。アメリカの男性が、遺伝性の心臓病で心臓移植しか方法が無かったんですけど、待機者が多すぎて間に合わない為、時間稼ぎに悪くなった心臓は摘出。そして背中のパックパックで背負える「人工心臓」装着で、550日あまり生き延び、この度無事移植が成功した。。。というニュースです。はぁ~。。。何かSFかロボットみたい。このトピックを選んだのは、彼女が果敢に今年新人で外科を志望したからです。偉いぞ。いま毎日が戦闘状態(笑)。でも、「尊い仕事だよ」と、励ましております。看護師は患者からの人物評価がシビアですが(笑)、忙し過ぎや働かせ過ぎなこともイライラの原因です。でも元気な人はあまり病院へ行かないので(笑)、弱っている人にはなるべく「優しく」。。。でお願いします。人間忙しくても、心に余裕無いとね。

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           人生でほとんど作ったことの無いポーチ完成

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                   家紋も入ってます
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        母が使っていた文殊菩薩が見えるありがたーいヒョウタンの根付け

さてその後投票に行き、お寿司を食べ買い物をし、帰ってからカフェカーテンを縫い、母の留袖のあまりぎれのポーチを完成させ、またしても現在手持ちの「気に入らない指輪+アンティークパーツプロジェクト」を渾身の力と頭を使って完成まであと50%にまでもっていき、夜中に鉢花と庭に水を遣り、私の貴重なお休みは終わりました。がんばったなー。

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by jeweleyes1984 | 2016-07-13 06:53 | Sewing・Knitting | Trackback

野望は続く。。。のだ




           これまでは飾りの無いただの古い時計ケースでした
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         アンティークブレード、金属パーツもモリモリ

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人間は、一度味を占めると、それで終わりということはありません。これは依存症にも関係するほど、脳が感じる「快感」の怖い面でもあります。でも、健全な事でひとり「味を占める」のは誰にも迷惑をかけるわけではありません。。。よ?(笑)

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デザインが気に入らない指輪をリメイクして、「味を占め」ました。でも、デザインが気に入らないならそもそもなぜ買ったのか?ですよね。その時は、買う気分だったとしか思えません。生地でも、持っている古い生地を眺めて「どうしてこんなものを買ったんだろう」って、不思議に思うことがあります。これは多くのソーイング愛好者が同じ事を言っています。そうでなければ、「在庫」がどんどん増えるわけがありません。その時縫いたかったものと、今縫いたくなったものが全然違う=生地が増え続ける。いつも手に入れるものがブレなければ、ミニマリストになれます。わたし、違います(大笑)

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              クロスのネックレスと重ね付け

「指輪」という、金属加工に「巨大な味」を占めましたので、あと何個かある打ち捨てられた指輪を再生するべく、「現代の指輪にアンティークパーツ」計画を継続することにしました。アメリカで熾烈な競争を勝ち抜いて手にいれたアンティークのブローチです。色、形すべてツボ。でも来てみると、私の「野望プロジェクト」用には若干大きい。面白い事に、アンティークのピンは、どうしてこんなに小さくて我慢できるの?(私比)というほど、繊細で小さな物が多い。アクセサリーとして、全く目立ちません。私の指輪リメイク1号に使ったパンジーがその良い例です。豆粒ほどの大きさなんです。でも、やはり「豆粒」でも存在感抜群で(再度、私比)、魅力満載。今回のように、当時としては大きめなピンが指輪のパーツとして利用できるか?というと、皮肉にもびみょーな大きさなわけです。サイズを何度もチェックして選んでも、実際手にすると雰囲気が違う。そこで、これはペンダントトップとして利用することにして指輪計画は諦めました。

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テーブルの上に、「その日」といいますか、「その週」使うアクセサリーのセットを小さなケースに入れておいて置きます。。。と書くと、なんてオーガナイズされた、きちんとした人なんでしょう!(賞賛の嵐)。。。と拍手が聞こえてきそうですが、全然違いますから(笑)。時にテーブルに置きっぱなし、時にお風呂の脱衣所の棚に置きっぱなし。。。もあります。でも、反省もしますので、アクセサリーは何とか無くさずに済んでいます。見つからない時は、泣きながら必死で「探偵さん」しますから。それはもう、「迷子を捜す母」の心境。

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指輪になれなかったアンティークピンですが、ピンとしても、ペンダントトップとても使えるような構造になっています。この時代に流行したデザインです。さすがにこのエナメルのデリケートなものを、外した時にテーブルの上に気軽に置きっぱなし。。。は、如何にずぼらな私でも出来ません。落としたりしたら、エナメルに剥離が起きる可能性があります。そこでテレビで映画をみながら、このブルーグレイ(超ツボ色)に合わせて、ケースをデコレーションしてみました。材料がいっぱいあるので簡単そうですが、それがまたそうでもありません。合う色と素材は簡単には見つかりませんから、宝探しのように記憶をたどり似合うものを探しました。このケースを作ってみての収穫は、これまで使い道がなかったものが、組み合わせる事で「別人」になるのを発見したこと。だから、沢山の材料をあれこれ組み合わせて試行錯誤しながら物を作る事がやめられません。

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え?「結局ガラクタを残してあとの人に迷惑をかけることになる」。。。ですか?う~ん。それもささやかなその人の歴史ですから、いいじゃないですか。母もガラクタを沢山残しましたけど、それは残された者が片付ければいいだけで、それほど「迷惑」とはわたしは思っていません。使えるものは引き継いで使い、不要のものは処分する。。。で、良い。ガラクタだって一時は経済活動を助けた物たちです。ということで、母(私よ)の野望はこれからも続きこれからもハンドワークを楽しむので、よろしくね~子供たち(大笑)

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アメジストの指輪は母から。アンティークのロケットには母の小さな形見が入っています
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  私のごちそう


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by jeweleyes1984 | 2016-07-05 14:37 | Antique Jewelry | Trackback

素人ジュエラー



大好きなエナメルのパンジーモチーフ。アンティークの小さなブローチからはずして使いました。普段はインパクトのあるものが好きなのですが、これはこのサイズで大正解。重ね着けにはテーパーカットのハーフエタニティー。これまでどれとも相性がよくありませんでしたが、今回最高に満足のペアになりました。ソフトなエナメルの色合いがその理由だと思います
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「気に入らないものはなんでもリメイク」が信条ですが、さすがに指輪とかはやりませんよねー?う~ん。。。でもないです(笑)。これまでも、枠無しカメオに無理やり枠をつけたりしていますので、「不可能は無い」と、豪語したいところです。さて、何年も前にリメイクした指輪があります。極小のダイヤがちりばめてある中央に、ピンクトルマリンの石がついていましたが、これが全く気に入らないので外して、そこにCZのイヤリングの片方を切ったものを半田で接着しました。。。いやー、すごいです。怖いものなし。しばらくはそれで楽しんだとは思いますが、それも面白くなくなり、その後、興味はアンティークに移り、忘却の彼方へ。。。
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あまりに愛用し過ぎて表面の艶がなくなってしまった母のウォーターオパール(そのほうが風情あり)に、アンティークの虫ピンを付けました。人造サファイヤとシートパールで、ヴィクトリア時代の人気のモチーフです。オパールはほのかなベージュ色で、まるで「朝露と虫」の図。気に入りました。


アンティークのラペルピンにはなかなか面白いデザインのものが多く、それをリメイクした指輪が売られています。これが、結構お値段が張って悔しいので(笑)、今持っているものを利用して何とか楽しめるものを作り出せないか?と膨らむ妄想。リメイクしたいのは、上記の強引に石を付け替えてしまった指輪と、母の形見の一つ、オパールのじみーな指輪です。一応台はプラチナで、見えないくらいのダイヤがついていて、しかもその一つは取れているもの。これにアンティークのパーツを足して面白いものを作り、身に着けたい。パーツは金のアンティークのもの二つをアメリカで手に入れて、いつも指輪のサイズ直しや修理を頼んでいる頼もしいおじさんのところへいそいそと出かけました。しかも、出来上がりの希望デザインの画像も持参。
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老いた「手タレ」で申し訳ありません(笑)

おじさんに野望を説明したところ、驚愕の事実が。今ある指輪にほかのパーツをロウ付けはできるのですが、作業が「高熱」になるため、すべての石やパールを外してからになるらしいのです。私のリングの場合、低グレードですが細かいダイヤがびっしりで、大変な手間になってしまいます。おじさんとあーだこーだ話し合った結果、私が半田で付けるのが一番合理的だという結論に(金の融点1064度、半田300度)。持ち込んだアンティークのラペルピンと小さなブローチから、おじさんがただ(無料)でパーツをはずしてくれました。この私が(大笑)、怖くてできなかったデリケートな作業です。結局母の形見の指輪のサイズ直しだけをたのみ、あとはしょんぼりすべてを持ち帰りました。
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そして、昨日意を決して、半田を手に持ち、作業をしました。半田とはいえ、石にダメージが出て失敗する可能性もあるので、とても気の重い作業。本来なら、おじさんの知り合いのプロのジュエラーにきちんと制作してもらうはずが、素人ジュエラーの仕事になってしまったわけです。でも、さすが根性だけはあります。良い仕事しましたよ(大笑)。納得の出来です。出来あがったら、おじさんに見せる約束になっていますので、近々行ってきます。なんか褒めて貰えそうです。母の指輪も、本当に最後まで身に着けていたもののひとつなので嬉しく、そして懐かしい。

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お母さんありがとう 大事にするよ



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by jeweleyes1984 | 2016-06-15 10:37 | Antique Jewelry | Trackback

Pools of Light





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'Pools of Light' 訳しますと、「光だまり」、「光の水溜り??」英語名のほうが響きとしては好きです。これはアンティークジュエリーのひとつで、アールデコ/アールヌーボー(1895-1935)時代のものとされています。丸い水晶玉をシルバーの金具でつなぎ、ネックレスにしたものです。糸を通す為に中心まで穴を開けてしまうと、透明な水晶の美しさを損ねますから、穴を開けずに繋ぐ方法を当時の職人さん達は考えたんですねー。飾り金属でラッピングするようにして、それを繋ぐ方法がハイレベルな繋ぎ方です。中心まで穴を開けて銀の金具で繋いでいるものもありますが、このジュエリーの美しさを知っている人にとっては、このタイプは全く魅力を感じないはずです。私のものは上部のみに浅く穴をあけて、金具を使って繋げています。さすが「水晶」だけあって、光源によってさまざまに表情を変え、ドレスの上につけると、下のドレスの色味を反映しますし、肌に直接当たるとびっくりすような色合いになります。「え゛ーーーーっ!」というほど。一体なぜこんな色になるのか、混乱します(笑)。ま、肌の色なんですけど、オレンジがかったベージュです。「透明」とこの色が結びつかないので驚くわけです。

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暗い部屋で、ロウソクやランプの光が当たると、もっと面白い効果が出そうです。まだ試した事はありませんけど、今からちょっとわくわくします。きっと、conversation piece(会話の話題になるアイテム)になるはずです。しかも水晶玉ですから、有難い「お守り」にもなりそうですし(笑)

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by jeweleyes1984 | 2015-11-25 16:16 | Antique Jewelry | Trackback

100カラット?




              右ネックレス、左ブレスレット
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たしかそのくらいのカラット数のエメラルドです(大笑)。質の高いものであれば、今頃小金持ちでしょうが、私は raw ruby やraw emerald が好きで、いわゆる透明感のあるルビーやエメラルドにはあまり魅力を感じません。濁った。。。と言いますか、宝石より「自然石」に近いもののほうが魅力的に思える、変わり者です。「経済的」ともいえます。この2点はしっかりわたしの身の丈にあったグレードですので、安心です。ネックレスは直径5cmはありそうで、巨大。ブレスレットも、それよりわずかに小さいくらいですので、かなりのインパクト。この二つはセットではなく、別々に手に入れました。インディアンジュエリーの一種だと思います。ペンダントヘッドには、古い黒珊瑚のビーズでネックレスを作り、合わせました。最近残りの人生が短くなって来たせいか、この大きさでも、私にとっては違和感ありません(笑)。「好きなものを身に着ける」。これが人生の楽しみ方です。


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先日本屋さんで、ニューヨークのマダム達のおしゃれを紹介した本を見かけました。皆さん、自由ですよー。「人と違う」という事が一番大事なんですね。「皆同じ」では、面白く無い。日本だと後ろ指さされそうですけどー(笑)。皆さん、自信にあふれていて素敵でした。

外国へ行くと、エレベーターを待つ、あるいは乗っているちょっとした間でも、話しかけられたりします。「素敵なバッグね」とか、「素敵なネックレスね」「バケーションですか?」など。日本だとありえませんねー(笑)。日頃から、何か良いところを見つけて「褒める」が、身についている感じです。でも、他の人と同じでは褒めてもらえません。違うから目に付くし、興味を持ってもらえるわけです。アンティークやちょっと変わったものが好きなのは、そこに「個性」があるから。




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by jeweleyes1984 | 2015-10-11 02:08 | Antique Jewelry | Trackback


◆◇◆アンティーク素材の「救済」に日々奮闘中◆◇◆朽ちかけた布・レース・素材に新たな活躍の場と輝きを!


by jeweleyes1984

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